【腰痛の原因②】腰痛になる環境と習慣をわかりやすく解説

腰痛の原因

 

腰痛の原因を一言でいうと、様々な「負担」です。

 

腰痛になる負担
  • 肉体的負担=「悪い姿勢・長時間の同じ姿勢
  • 内臓的負担=「食べ過ぎ・質の悪い食事
  • 精神的負担=「ストレス・電子機器の利用

 

これらの負担がかかることで、腰痛になるということですね。

 

腰痛の原因は”負担”なのか!なるほど!

となる人は少ないと思うので、今回はもう少し具体的なお話。

 

原因(負担)の中で最も多いのが、「悪い姿勢」です。

そして、「悪い姿勢になる環境・習慣」があると、
姿勢を気をつけても、悪い姿勢になりやすいし、腰痛にもなりやすいです。

 

そんなわけで今回は、
悪い姿勢を主として、「腰痛になりやすい環境・仕事・習慣」をご紹介します。

 

少し長くなりますが、パラパラ〜っと読める内容なので、ぜひ目を通してみてください。

1. 腰痛になる8つの生活環境

腰痛になる生活環境は8つあります。

 

腰痛になる生活環境
  1. 高い椅子と低いテーブル(デスク)
  2. ノートパソコンの利用
  3. 低いキッチンや洗面台
  4. ふかふかソファ
  5. 体に合わない寝具
  6. 体に合わない車の座席
  7. 足に合わない靴
  8. 床生活

 

あなたが普段利用する”生活用品”が体に合っていないと、
猫背になったり足腰に負担がかかったりして、腰痛になります。

 

【腰痛になる環境①】体に合わない椅子とテーブル(デスク)

腰痛の原因

あなたの背丈に対して、
椅子が高すぎる」&「テーブル(デスク)が低すぎる」と、
猫背や前かがみになり、腰痛になります。

 

【腰痛になる環境②】ノートパソコンの利用

腰痛の原因

ノートパソコンは画面の位置が低いため、
目線が下がる猫背・前かがみになり、腰痛になりやすいです。

 

【腰痛になる環境③】低すぎるキッチンや洗面台

腰痛の原因

キッチンや洗面台が低いと、
目線が下がる前かがみ中腰猫背になり、腰痛になります。

 

【腰痛になる環境④】ふかふかソファ

腰痛の原因

腰が沈み込むような”ふかふかのソファ”に座ると、
体幹の力が抜ける骨盤が後傾する(腰に負担がかかる)ため、腰痛になりやすいです。

 

【腰痛になる環境⑤】体に合わない寝具

腰痛の原因

体に合わない寝具で腰痛になる流れは以下の通り。

  • マットレスが柔らかすぎる
    →寝返りが打ちづらくなる&腰が沈むため、寝ながらにして、”長時間の悪い姿勢”になりやすい
  • マットレス(布団)が固すぎる
    →物理的に腰&お尻の筋肉が圧迫されるので、腰に大きな負担がかかる

 

【腰痛になる環境⑥】体に合わない車の座席

腰痛の原因

座席に座った時に「腰と座席の間に隙間がある」と、
上半身の重みが腰にかかり、腰痛になります。

また、「シートを倒しすぎている」、「座席とアクセルの距離が遠い」と、
腰が丸くなるため、腰痛になります。

 

【腰痛になる環境⑦】合わない靴

腰痛の原因

”体に合わない靴”を履くと、
足の筋肉が硬直太もも・お尻・腰の順で硬直して、腰痛になります。

”体に合わない靴”とは例えば、

  • サイズが大きすぎる・小さすぎる
  • 先が細い
  • ソールが薄い、硬い
  • 無駄に重い
  • 素材が硬くて足首やつま先を使いづらい

などなど。

また、女性の場合は、”高いハイヒール”を履くと、
足首・膝・股関節を使いづらくなる反り腰になりやすいため、腰痛になります。

 

【腰痛になる環境⑧】床生活

腰痛の原因

床に座る生活環境だと、
あぐら」や「女の子座り(両足を横に流す)」などの座り方になり、猫背骨盤が歪むため、腰痛になりやすいです。

 

2. 腰痛になる4つの仕事環境

僕の独断と偏見で選ぶ「腰痛になる仕事(家庭)環境」は以下の4つです。

腰痛になる仕事環境
  1. デスクワーク
  2. 保育士さん
  3. 看護師さん
  4. 小さい子供のいるママさん

 

これらの仕事に当てはまらない方も、
解説の中から自分の仕事に当てはまる「腰痛ポイント」がないか確認してみましょう。

 

【腰痛になる仕事①】デスクワーク

腰痛の原因

デスクワークは、腰痛になる原因である、

  • 悪い姿勢(猫背)になりやすい
  • 長時間座りっぱなし(お尻〜腰への負担)
  • パソコン利用による精神的ストレス

の3つが揃っているため、「腰痛になる仕事の代表」です。

 

【腰痛になる仕事②】保育士さん

腰痛の原因

「肉体的ストレス」ではデスクワークを上回るかもしれない、保育士さん。

  • 小さい子供を抱っこする
    →「自分の上半身+子供の体重」が腰にのしかかる
  • 小さい子供と話す
    →目線が下を向き、中腰になりやすい
  • 床に座る
    →骨盤が傾く&お尻の筋肉が硬直しやすい

これらの要因によって腰痛になりやすいです。

 

【腰痛になる仕事③】看護師さん

腰痛の原因

肉体的&精神的ストレスの多い看護師さん。

  • 中腰やパソコン仕事が多い
  • 夜勤がある→肉体的・精神的疲労が蓄積する

ため、腰痛になりやすいです。

 

【腰痛になる仕事④】小さい子供のいるママさん

腰痛の原因

仕事ではないけど外せないのが小さい子供がいるお母さん。

  • 産後は体幹の筋肉が弱くなっている→少しの負担でも腰を痛めやすい
  • 長時間の抱っこ、中腰姿勢が多くなる
  • 睡眠時間が減る
  • 自分の生活がままならない(精神的ストレス)

などにより、腰痛になりやすいです。

 

3. 腰痛になる4つの習慣

「腰痛になる習慣(座り方・立ち方・歩き方)」は以下の4つです。

腰痛になる習慣
  1. 椅子に深く座る
  2. 片側重心
  3. 間違った重心
  4. 歩幅が狭い

 

腰痛になる習慣はかなりあるあるだと思うので、
「当てはまる!」という方も多いかと思います。

 

【腰痛になる習慣①】椅子に深く座る(背もたれに持たれる)

腰痛の原因

椅子に深く座ると、
腰が丸まりやすい」・「体幹の力が抜けやすい」ため、
腰に大きな負担がかかり、腰痛になります。

 

【腰痛になる習慣②】片側重心

腰痛の原因

片側重心とは、例えば、

  • 座位の場合→片方のお尻に重心をかける(足を組むなど)
  • 立位の場合→片足に重心をかける

といったことですね。

片側重心だと、
骨盤が斜めに傾く→体重が片方の腰にかかる」といった流れで腰痛になります。

 

【腰痛になる習慣③】間違った重心

腰痛の原因

そもそも「正しい重心」とは”骨盤が真っ直ぐに立つ重心”で、
具体的には、以下のような感じ。

  • 座位の場合→坐骨を垂直に立てる
  • 立位の場合→すねの骨の真下に重心を置く

 

逆に、「間違った重心」とは”骨盤が後傾・過前傾になる重心”で、
具体的には、以下のような感じ。

  • 座位の場合→お尻の後ろ側に体重をかける
  • 立位の場合→足の裏の真ん中や前に重心を置く

間違った重心だと、骨盤が歪む腰に大きな負担がかかるため、腰痛になります。

 

【腰痛になる習慣④】歩幅が狭い

腰痛の原因

「大股で歩く」と、
”良い姿勢”になりやすい&腰・股関節の筋肉が動く→腰痛になりにくいです。

反対に、「歩幅が狭い」と、
”悪い姿勢”になりやすい’腰・股関節の筋肉が動かない→腰の筋肉が硬直し、腰痛になります。

 

4. まとめ|”腰痛の原因”なんてどうでもいいから…

「腰痛になる環境・仕事・習慣」のすべて改めなくてもいいので、
いますぐ直せるところがあれば直しましょう。

 

なるべく大股で歩くようにしよう

椅子の高さを調整しよう

ソファに座るときは腰にクッションを置こう

 

こんなのでいいです。

 

で、正直、多くの環境とか習慣は変えるのが難しいし、変える必要もないと思います。

というかそもそも、
腰痛の原因なんてどうでもいいのです。

 

だって、これまで見てきたように、「腰痛の原因」なんていっっっっぱいあるから。

これを全部一つ一つ解決しようと思っても無理だし、仮にできてもかなり効率が悪いですよね。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

「腰痛になる負担をなくす」のではなく、
負担により硬直した腰を緩める(リリース)」&「負担に強い腰を作る(トレーニング)」ことで、腰痛は解消できます。

 

もっとわかりやすく言うと、

腰らへんの筋肉をフォームローラーやストレッチで柔らかくして、体幹の筋肉を鍛えれば、腰痛は解消しますよ

ということ。

 

ストレッチとか筋トレとか、めんどくさくて出来ない!

という人でも大丈夫です。絶対にできるようになるから。

ストレッチも筋トレも、ちゃんとやろうと思うとできないけど、適当にやれば簡単です。

 

そんなわけで、
次回は、腰痛を解消するための具体的な方法=「リリース&トレーニング」について解説します。

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「自分のカラダは、自分で治す」をコンセプトに、フォームローラーやストレッチであらゆる不調を解消する方法を動画解説します。  【全国民セルフケア習慣化計画】で、健康が当たり前の世界をつくります。