なぜ不調を感じるのか?それはカラダの声を無視するから【セルフケア論#19】

なぜ不調を感じるのか?それはカラダの声を無視するから【セルフケア論#19】

 

書こうと思ったことが、2年前に書いた記事にあったので、そのまま載せます。

 

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【TUNING】のテーマの一つに「カラダの声を聴く」というものがある。

カラダの声を聴くことで、あなたが悩む肩こりや腰痛などをはじめとした「不調」の解消法がわかるから。

 

逆に言うと、カラダの声を聴くことができなければ、自分に合ったセルフケアやボディワーカーを見つけることができないので、いつまでたっても不調は解消されない。

 

まず、わたしは「肉体には意思がある」と思っている。

これは別にスピリチャルな話ではない。ただの事実だ。

 

「体には意思がある」

 

そう考えると「健康」や「様々な症状」への説明がつきやすくなる。

一体どういうことか?

例をあげながら詳しく説明していこう。

 

【アタマとカラダ】
あなたの中には2つの意思がある

まずは前提の説明から。

あなたの中には2つの意思がある。

「アタマ」

「カラダ」

この2つだ。

 

「アタマ」とは”思考”のこと

アタマの中心は”頭”にあり、損得勘定が得意で、基本的には欲望に忠実だ。

どんなに体に悪くても美味しければ食べてしまうし、自分の好きなことしかやりたくない。

 

「カラダ」とは”感覚”のこと

カラダの中心は”肚”にあり、
損得勘定ではなくて「本当に私にとって大切か?必要か?」という、本質的な判断をしてくれる。

体に悪いものを嗅ぎ分けることができ、
体に悪ければ食べないし、合わない人間とは付き合わないようにもする。

 

そしてここからが本題であり、私が立てている仮説だ。

「カラダは常にあなたのために最善を尽くしている」

「そして”不調”とはカラダの泣き声」

ということ。

 

「は?何言っているの?」と思う方もいるかもしれないが、このように考えると不調は解消されやすくなるし、

つまりはカラダの声も聴こえるようになるということなので、どうかお付き合い願いたい。

 

カラダは常にあなたのために最善を尽くしている。

 

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最初は小さく、徐々に大きく、カラダの声は大きくなっていく

肩こり」を例にしてみよう。

最初は「ちょっと肩が気になるな」という程度だったのが、
いつの間にか「いつも肩凝っているなぁ」となり、
そしていつしか「痛くて肩が上げられない!」というふうになる。

 

最初の「肩が気になるな」という「カラダからの小さな声」に気づいて対処していれば、
「痛くて肩が上がらない」ということにもならない。

 

カラダの声を聴き、カラダを喜ばせることができれば、そんな大きな症状にならないでも済む。

だが多くの人はカラダの声を無視する

またはカラダの声をそのものが聴こえなくなっている

 

だから「いつの間にか」頭痛に悩まされ、ぎっくり腰になり、年中体が冷え、朝から足がむくみ、生理のたびに憂鬱な気持ちになる。

 

だがいきなりそんな重い症状が起こるわけではなく、
最初はほんの少しの肩こり、少しの腰の違和感だった。

 

だけど、その小さな小さな「カラダの声」に気づかないあなた。

そしたらカラダは声を大きくするしかない

これ以上体をケアせずに放っておくと、もっと大変なことになってしまうからだ。

 

つまり「あらゆる症状・不調」はカラダからあなたへのサインだということ。

肩こりも腰痛も冷え性もむくみも頭痛も生理痛も慢性疲労も、すべてカラダからのサイン、カラダの泣き声だ。

 

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なぜ、カラダの声が聴こえなくなってしまうのか?

カラダの声が感じられなくなる理由は2つある。

  • アタマ優位になっているから
  • カラダの声を無視するから

一つずつ説明していこう。

 

「アタマ優位」とはどういうことか?

自律神経が「交感神経と副交感神経」とに分かれ、シーソーのように揺れ動きながら体の機能を調整してくれるように、

あなたの”中心”は「アタマ」と「カラダ」の間を常にシーソーのように揺れ動いている。

 

仕事中などで考え事をするときは「アタマ優位」になるし、
リラックスしている時や感覚を必要とする趣味や仕事をしているときは「カラダ優位」になる。

 

アタマ優位のときは感覚が鈍くなる。
中心がカラダよりもアタマに偏っているから。

どういうことか?

食事」を例にしてみよう。

 

テレビやネットを見ながら食事をしたとき、
「食べ物の味がどうだったか思い出せない」と感じたことはないだろうか?

 

”食事”では本来「カラダ(感覚)優位」になる。

だが”テレビやネットを見る”という「アタマ優位」になることをすると、
「カラダ優位」から「アタマ優位」にシフトしてしまう

だから味覚が鈍くなるし、何を食べたかも記憶に残りづらい。

 

反対に何も見聞きせずに、ただ食事にのみ集中すると、
つまり感覚にのみ集中すると「カラダ優位」になる。

すると、それがどんな食事でも、今までに感じたことのないほど、その食事の味を鮮明に感じられるだろう。

 

これを「不調」に置き換えてみよう。

 

普段から考え事ばかりしていたり、ネットやテレビばかり見ていると、
常に「アタマ優位」になって、感覚が鈍くなる

そしてちょっとしたカラダの声に気づけなくなってしまう。

つまり肩の違和感、腰の違和感に気づけなくなってしまう。

 

あなたが気付かないからカラダはどんどん声を大きくする。

じゃないともっとひどいことになるから。

 

また、あなたがカラダの声に気付かないから、カラダは自分でなんとか肩や腰への負担を減らそうとする。

そうして骨盤を歪ませ、背骨を捩じらせ、脚の長さを変え、顔の向きを変える。

そうした方が体への負担が減るから。

 

その結果が今のあなたの慢性的な不調や体の歪みだ。

 

「カラダの声」を無視していませんか?

「これをやると体に悪い」とわかっていても、ついついやってしまうことはないだろうか?

  • 白砂糖たっぷりのケーキや、ジャンクフードを食べてしまう。
  • まるで儀式のように、毎晩お酒を飲んでしまう。
  • 早く寝たほうがいいのはわかっていても、ネットに夢中になって、夜更かししてしまう。
  • パソコン仕事などで、半日身動きをとらないことがある。

 

変なものを飲み食いすると体が重くなるのはわかるし、
ブルーライトを浴びまくった翌朝は目が開かないのも知っている。

体を動かさなければ体が固まるのもわかっている。

 

だけど、そんなことを気にすることもなく、
カラダの声は無視して、欲望のままに、アタマの声を優先する。

 

すると、段々とカラダの声が聴こえなくなってくる。

「何が体に悪く、何が良いのか」がわからなくなってしまう

 

そして気付かないうちに、どんどんカラダが嫌がることを積み重ねてしまう。

そうして、今のあなたの不調がある。

 

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まとめ

カラダの声は誰にでも聴こえていたものだ。

だが、アタマ優位の生活によって、いつの間にかカラダの声が聞こえなくなってしまう

 

いつからかはわからない。
いつの間にか聴こえなくなってしまう。

 

そして、今の世の中は圧倒的に「アタマ優位」になりやすい世界だ。

 

リラックスすることは少なく、より多くのストレスにさらされる。

感覚を信じることは少なく、思考ばかりに頼ってしまう。

 

小さなうちからスマホやテレビを与えられ、自分で考える力を奪われ、
何が本当に美味しいのかもわからなくなってしまう。

 

何が本当に大切か?
自分にとっての幸せとは何か?

 

それは個人の価値観によって変わると思う。

だが、本当に大切なことはすべて「カラダ」が知っている。

 

何かに迷ったら肚に聴けばいい。

それは困難な道かもしれないが、その先にはきっと、あなただけの幸せが待っているはずだから。




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