【体を柔らかくする応用知識⑤】体を緩める頻度・時間についての考察

 

「体を柔らかくするためには、どのくらいの頻度で緩めればいいの?」

「1日・1回につき何分くらい、緩めればいいの?」

「どのくらいの期間、緩めればいいの?」

 

この辺の解説は、「不調別リリトレ」でも「部位別リリトレ」でも避けてきました。

なぜなら、「体を柔らかくする目的・目標による」し、「あなたの体の状態による」し、「あなたの生活習慣&環境による」から。

例えば、

  • 180度開脚+ベッタリ前屈をできるようになりたい人
  • 立った状態の前屈で、手のひら全体つくようにしたい人
  • 腰痛を解消したい人
  • 肩こりを解消したい人
  • ストレッチをする習慣が皆無の人
  • 昔はそこそこ運動していた人
  • パソコン仕事の人
  • 子育て中の主婦

みんなそれぞれ、「体を柔らかくするための頻度&時間」は変わってきますよね。

だから難しい。

(そもそも、「180度開脚」とかは、あまりオススメできません。。)

 

だけど、一つの目安として、お伝えしましょう。

今回は、「体を緩める頻度・時間について」わかりやすく解説していきます。

肩こりや腰痛などを解消しつつ、適度な柔軟性を手に入れたい人は、ぜひご覧ください。

 

【緩める頻度は?】
毎日(できれば朝昼晩)

体を緩めることは「歯磨き」と同じです(持論)。

毎日食事をするから、毎日歯磨きをするように、
毎日体が硬くなるから、毎日体を緩めましょう

 

体は毎日緩めよう

毎日歯を磨くように、毎日体を緩めよう

 

これは現代人の定めですね。

つまり、

  • 毎日、パソコンやスマホを利用する
  • 毎日、体を大きく動かす習慣がない

という場合は、毎日体を緩める必要があります。

逆に、

  • 毎日パソコンやスマホを利用しない
    (長時間、同じ姿勢や悪い姿勢でいることがない)
  • 毎日、体を大きく動かす習慣がある
    (適度で絶妙な農作業など)

という場合は、自然とエクササイズをしているようなものなので、毎日緩める必要はないですね。

 

毎日硬直するから、毎日緩める必要がある

現代人は毎日硬直するから、毎日緩める必要がある

 

さらに、できれば「朝昼晩」体を緩めましょう

別の言い方をすれば、「体が硬いと感じる前後」に緩めましょう。

現代人は多くの場合、

  • 朝・寝起きで体が硬くなっている
  • 昼・仕事で身動きをあまり取らず、体が硬くなる
  • 夜・1日の疲労で体が硬くなっている

という感じだと思うので、朝昼晩、緩めたいんです。

 

朝昼晩緩めよう

朝昼晩、体は硬直するから、朝昼晩、体を緩めよう

 

ただ、これはあくまで基本。

小さい子供のいるママさんや、ブラック企業で働いている人は、忙殺されて、毎日朝昼晩緩めるなんてムリだと思うので、
朝昼晩じゃなくても、毎日必ず」程度の頻度でOKです。

 

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【緩める時間は?】
長めと短めに分けよう

これも目的や生活習慣や性格によって大きく変わりますが、基本の話。

 

緩める時間の目安
  1. 1日1回は、10分くらい(しっかりと)緩める
  2. あとは、小まめに緩める

 

僕の体の緩める時間を例にすると、

  • 朝は10分〜20分くらい緩める
    (マッサージ・ストレッチ・エクササイズを行う)
  • 昼(日中)は、数秒〜数十秒を小まめに行う
    (ストレッチ・ハンドマッサージ)
  • 夜は、10分くらい緩める
    (マッサージ・ストレッチを行う)

ざっくりと、こんな感じで緩めています。

 

もちろん、朝がバタバタで時間がない場合は、3分程度に短縮することもありますし、
夜がヘトヘトでやる気がない場合は、1分程度に短縮することもありますが。

(でも、朝昼晩は必ず緩めています。パソコンや施術は体が硬くなるので)

 

長めにしっかり&小まめにちょこちょこ

1日1回は「セルフケアタイム」を作って、しっかり緩める。あとはスキマ時間にも緩める

 

また、目的別で考えると、以下のようになります。

  1. 柔軟性を高めたい場合
    →1回のストレッチタイムを長めにする
  2. 不調(肩こり・腰痛)を解消したい場合
    →短くてもいいから小まめに行う

目安としてですが、こんな感じですね。

 

柔軟性向上と不調解消で緩める時間は変わる

柔軟性を向上するなら、1回のストレッチ時間を長めに。不調を解消するなら小まめに緩めよう

 

さらに付け加えると、「長くやればやるほど良い」というわけでもありません。

  • ボールマッサージを長時間やると
    →筋肉を傷つけて痛める可能性がある
  • 同じ部位のストレッチを長時間やると
    →筋肉が伸びきってしまい、体が不安定になる(不調の原因になる)

といった危険もあるので、カラダと相談しながら、全身のバランスを考えながら時間を調整できるとベストです。

 

リリースタイムの注意点

腰ストレッチのやりすぎで腰を痛めたり、首ストレッチのやりすぎで首肩を痛めたりしやすい。同じ部位を同じ方法で長時間緩めすぎると逆効果になるので注意

 

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【緩める期間は?】
一生

体を緩めることは「歯磨き」と同じです(2回目)。

「虫歯が治ったから、もう歯磨きはしなくていいや」とはならないように、
「あなたが体を柔らかくする目標」が達成されたとしても、体は毎日、一生緩め続けましょう

 

歯と体の健康は一生

一生歯を磨くように、一生体を緩め続けよう

 

ただ、筋肉の質は変化します。

毎日体を緩め続けたら、必ず体は柔らかくなるし、
筋肉の質が柔らかく変化したら、仮に硬くなっても緩みやすいです。

(筋トレと同じですね。一度ついた筋肉は、意外と落ちにくいです)

 

「一生緩め続ける必要がある」というと、一生、緩め続けるなんてムリ!やらない!」となってしまうので、
まずは目標=”どのくらい体を柔らかくしたいか?”を考えて、それを達成するまでの期間、体を緩め続けることをオススメします。

 

目標を設定しよう

「開脚をできるようになるまで」「不調が解消するまで」という風に、目標を設定して、期間を決めるのも◎

 

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まとめ|体を緩める頻度と時間

簡単にまとめると、

「毎日、朝昼晩、緩めよう」

「1日1回は、しっかりと緩めよう」

「一生、緩め続けよう」

ということですね。

 

どうですか?ハードルが高くて引いていませんか?(心配です)

最初からここまで考えるとやる気が失われてしまうので、
まずは「毎日、体を緩める習慣を作ること」を目標に、フォームローラーやストレッチに取り組んでみてください。

 

そして、毎日のリリース習慣が作れたら、そのあとは、アタマ(目標)やカラダ(状態)と相談しながら、身体を緩める頻度や時間を調整しましょう。

 

あなたの体が柔らかくなりますように。




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