ボールマッサージのやり方・効果・注意点をわかりやすく解説

ボールマッサージのやり方・効果

 

ボールマッサージのやり方は簡単です。

  1. ボール(テニスボール・カタオ)を床に置く
  2. ボールに”身体の硬い部分”を当てて、体重を乗せる

という、たったの2ステップで、筋肉の硬直を緩めることができます。

 

「筋肉をほぐす」という点では、ポールマッサージやハンドマッサージと変わりありません。

 

ただ、ボールマッサージ特有の効果や注意点もあるので、その辺を今回は解説していきます。

1. ボールマッサージのやり方

改めて、ボールマッサージのやり方を解説します。

先ほども言った通り、
基本的には、ボールを床や枕に置き、ボールに筋肉の硬い部分が当たるように寝れば、それだけで筋肉をほぐすことができます。

頭ボールマッサージ

ボールに頭蓋骨のキワが当たるように仰向けになる

肩甲骨ボールマッサージ

ボールに肩甲骨のキワが当たるように仰向けになる

腰ボールマッサージ

ボールに腰が当たるように仰向けになる

 

2. ボールマッサージの注意点

ボールマッサージでは、”筋肉にピンポイントで刺激が入る”ため、
やり方を間違えると揉み返し(筋繊維が傷ついて痛みが出る)が起きてしまいます。

 

そのため、ボールマッサージをやるときは以下の2点に気をつけて下さい。

  • 刺激する時間は短めにする
    長時間刺激すると、揉み返しやすい
  • 強く刺激しない
    ボールに体重を乗せてグ〜っと刺激したくなりますが、ほどほどに
    また、肩甲骨周りや腰をほぐす時は、あまりゴロゴロと動かさない方がいい
肩甲骨ボールマッサージ

体を動かしてゴリゴリとほぐしてもいいけど、ほどほどに

 

3. ボールマッサージでほぐしたい部位

ボールマッサージで筋肉をほぐす時にオススメの部位は、「筋肉の付け根(骨のキワ)」です。

 

具体的には、以下の部位をほぐす時に有効です。

  • 頭蓋骨のキワ(首と頭の境目)
  • 肩甲骨のキワ
  • 背骨のキワ
  • 腰の付け根
  • 脚の付け根
  • 足裏
ボールマッサージでほぐしたい部位

筋肉の付け根=骨のキワをほぐすには、ボールマッサージがうってつけ

 

さらに絞るとしたら、
「頭蓋骨のキワ」と「足裏」の2カ所をほぐすなら、ボールマッサージがベストでしょう

正直、この2点以外の部位は、ボールマッサージとハンドマッサージでほぐしたほうが効果が高いです。

 

なぜなら、ポールマッサージなら、「硬直した筋肉」を”骨・関節”から緩めることができるので、
ボールマッサージでちまちまほぐすよりも、短時間で、大部分の筋肉をほぐすことができます。

また、「体の前面の筋肉」=頭・顔・首・デコルテ周り・お腹の筋肉は、ハンドマッサージで緩めた方が簡単です。

 

ただ、「頭蓋骨のキワ&足裏」だけは、ポール&ハンドマッサージではほぐしにくいので、ボールマッサージで緩めましょう。

ボールマッサージでほぐしたい部位

ボールマッサージなら、頭蓋骨キワの細かい筋肉をほぐすことができる

ボールマッサージでほぐしたい部位

ボールを踏みつけるようにすると、簡単に足裏をほぐせる

 

4. ボールマッサージの効果

ボールマッサージで「頭蓋骨のキワ&足裏」をほぐせば、以下の不調を解消・緩和することができます。

  • 頭痛

頭蓋骨のキワを緩めることで、頭への血行不良で起こる”緊張型頭痛”を解消できる

  • 首こり

頭蓋骨のキワを刺激すれば、首の筋肉が緩む

  • 眠気

頭蓋骨のキワを刺激して脳への血流が改善すれば、頭がスッキリする

  • 冷え性

足裏を刺激すれば、足の血行が改善し、足が冷えにくくなる

  • 脚のハリ

足裏を刺激して、足裏のアーチを再生できれば、脚が疲れにくくなる

  • 内臓疲労

内臓に対応する反射区を刺激すれば、内臓の機能を高められる

 

このほかにも、
「肩甲骨まわり」を緩めれば”肩こり”を、
「腰椎キワ・腰の付け根」を緩めれば”腰痛”を、
「大転子周り・坐骨のキワ」を緩めれば”坐骨神経痛”を解消・緩和することができます。

 

【最後に】頭・首・足裏の疲れはボールマッサージで

ボールマッサージの効果

繰り返しになりますが、「頭蓋骨のキワ」と「足裏」をほぐすなら、ボールマッサージ以上に適した方法はないでしょう。

僕自身、枕元にはカタオを常備して、寝起きや寝る前にジワ〜っと頭蓋骨のキワを緩めたり、1日中立ちっぱなしで疲れた足裏も、寝る前にグーっとほぐしています。

カタオは東急ハンズやアマゾンなどで、テニスボールは100均でも簡単に手に入ります。

ぜひボールマッサージで、頭痛や眠気・足裏の冷えや疲れを解消してあげましょう。